なぜスタッフが採用できないか
「看護師が採用できない」「最近では、医療事務も採用できない」というご相談を院長先生からお受けします。
ついこの前もとある歯科医院の院長先生から「衛生士が採用できないのが悩み」だと打ち明けていただきました。
その際に私は、「自院に欲しい人材は絞れていますか」とお聞きしますが、
「絞った方がいいって話はよく聞くけど、ただでさえ、応募がないのに、絞ったら余計に来なくなるじゃないか」と笑われることがあります。
しかし、自院にとって欲しい人材を高確率で採用したいのであれば、この考え方は間違っています。
高確率で理想の人材を採用するために
なぜなら、「少しでも応募があるように」と万人受けする求人票は、訴求力が弱く、誰にも受けません。
どこにでもあるよくある求人票になり、他院の求人票に埋もれてしまいます。
なぜ理想の人材設定をする必要があると思いますか?
求人票を見た応募者は「なぜ自院でなければならないか」が全く伝わってこないためです。
競合他院に埋もれてしまう理由
求人票に特徴がないと、求職者はどうすると思いますか?
求人票を見ても自院の特徴がないため、求職者はわかりやすい労働条件にしか目が行かなくなります。
「給与が高い」「夜勤をしなくていい」「子育て支援がある」等はわかりやすいので、労働条件がいいかどうかしか判断つきません。
仮に、厚待遇で採用できるとしても、理想の人材設定をしていなければ、求職者は条件面で応募しているので、条件が合わなければ、採用してもすぐに辞めてしまいます。
これでは良い人材を採用できないのは当然でしょう。
人材を絞っても大丈夫
理想の人材設定をして、どんどん絞っていくと「他の人には響かなくなるんじゃないか」という恐れは出てきますが、そこは心配いりません。
求職者が理想の人材の場合は、「これ、私のことだ」と響きますが、求職者が理想の人材から少し離れていても、「これ、私の事かも」と響きます。
理想の人材を絞って設定した上でその人材に響く求人票にしてみて下さい。
万人受けはしないので、今までより応募は減りますが、応募してくれる求職者は自院の求める理想の人材か、近い人材が応募してくれるようになります。
10人応募して、欲しい人材がほとんどいないのか
5人しか応募がないけど、欲しい人材が応募してくれるのか
あなたならどちらがいいですか?
当社では、医療機関を対象に採用・定着について、8つのフェーズで支援しています。
https://www.solforce.co.jp/doctor/recruite/
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このようなことにご興味がある方のため、無料相談を実施しておりますので、ぜひご利用ください。
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